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2024.06.08幼稚園だより
2024年 忍者学校サーキット作り0604②(年長児)
6月4日(火)忍者学校サーキット作り。お遊戯室の一角を指さし「見て!」と声を掛ける担任。忍者学校サーキットを作る材料であることをすぐに理解した子どもたち、「知ってる」「やるやる」の声。年中児さんの時に、当時の年長児さんが忍者学校サーキットを作ってくれたことをしっかり覚えているようです。「どういう忍者学校がいいか」の相談会。手を上げる多くの子どもたち、「楽しくって怪我しない忍者学校」とのアイデアが出ました。「すごく大事」と、友だちの意見に賛同する声も出ます。次のアイデアは、「めっちゃ楽しくて、めっちゃ難しい忍者学校」。自ら手が上がらないような子には(自然な流れの中で)発言の場を設けます。そして、すぐに言うことが出来なくても待てる雰囲気づくりをする担任、その子を急がせたりせず待っている他児たち。同じ様なアイデアであっても「同じ考えなんだね」と考えを尊重もします。進級してから2か月が経ち、相談会を重ねる中で(自分の考えや思いを)発言出来る子が増えて来ました。考えを言葉で表現することで、言語能力が向上し話す力が磨かれています。相談会を通じて、年長児の一員である認識が出て来て連帯感が強まっているようにも感じます。主幹保育教諭から「先生が出来ることは準備だけ、いい頭いい手いい足を使って作ってください!」「ルールは一つだけ、仕切りのこっち側だけに作って欲しい!」とのお伝え、その話をしっかり聴いていました。友だちと協力し材料を運び置いていきます。担任たちの役割りは、ガムテープで固定すること。サーキット作り終了、次回は安全確認を行うそうです。