新着情報NEWS
2024.07.07幼稚園だより
2024年 プール・水遊び0703(年少児・年中児)
7月3日(火)年少児、年中児のプール遊び開始。早出の職員がプールの水を入れる担当です。大・中・小のプールを準備し、直射日光を防ぐテントも準備しています。プール遊びを行う30分前頃に、気温・水温・湿度を計測。熱中症リスクを判断する数値として暑さ指数(WBGT)についても、暑さ指数表をもとに算出します。プール遊びを行う15分前頃に、塩素消毒剤をペットボトルのキャップで計って入れます。塩素消毒剤を混ぜた後、水質検査試験紙で遊離残留塩素濃度をチェック。遊離残留塩素濃度の可能範囲は、0.4~1.0mgに保持すること。遊離残留塩素濃度の計測、プール実施の判断は基本は園長対応ですが、園長困難時は主幹保育教諭対応とします。気温・水温合わせて50℃以上のため、プール可能の判断です。ただし、体感的にプールの水温が低いように感じるので、プールの中に入らずとしました。水着に着替える前、ご家庭よりプールOKの子であっても、視診・触診を行ってしっかり確認。透明のコップで作ったシヤワーのオモチャや水鉄砲を使って遊びます。遊んでいるうちに太陽が出て来て、水が温まってきた感じ。ホースシャワーで、水に触れたり感触を楽しんでもらいます。顔に水がかかるのが嫌な子の配慮は忘れません。水遊び程度であっても監視者配置、監視者はビブス着用で主幹保育教諭対応。プール全体が見渡せる位置に立って監視のみをしっかり行います。安全な環境の下で、子どもたちは水遊びを楽しんでいる様子。着替え時に外から見えないよう、簡易的なつい立てを設置しています。これからも事故なく楽しく遊べるようにしていきます。