７月15日（火）宇都宮市役所の生活安心課 防犯・交通安全グループによる交通安全教室を開催しました。交通安全のパネルシアターと映画を用いてくださり、子どもたちに「交通安全」について、分かりやすく伝えていただきました。パネルシアターでは、生活安心課のマスコットキャラクターの「クルック」が登場し、クルックと一緒に交通安全を学びました。横断歩道の渡り方では、「右を見て、左を見て、もう一度右を見てから渡ること」、信号については「青信号で渡ること。青信号が点滅したら無理をせずに次の青信号を待つこと」、また「駐車場でも車に気をつけること」、そして「道路の飛び出しは危険であること」など、交通安全のポイントについて、教えていただきました。交通安全の映画では、主人公の動物たちが危ない場面に出合うと、子どもたちから「危ないよ～！」などの声があがり、映画を楽しみながらも自然と「どうしたら安全か！」を考えて、周りの友だちと話す様子も見られました。交通安全への理解が深まった子どもたちです。交通安全教室の最後には、交通安全の大切さを学べたこと、これからも交通安全をしっかり守っていくお約束として、反射板付きのホルダーや「振りほどかれない手のつなぎ方」のぬりえをいただきました。大切な命を守るためには、大人の声かけや、日常の中で子どもと繰り返し実践することが何より大切になりますね。園でも引き続き、「交通安全」について、ていねいに行ってまいります。生活安心課 防犯・交通安全グループの皆さま、子どもたちの命を守るための大切な学びの時間を、本当にありがとうございました。