夏季保育（通常保育）の2日目に、保護者主催の夏祭りを開催しました。パパたちの出しものは、金魚すくいならぬ「おもちゃすくい」です。おもちゃ入りのカプセルが入っている容器には、水に見立てたすずらんテープのポンポンや小さなボールも入っており、工夫がいっぱい！ 子どもたちがすくうのをわざと邪魔したり（⁉）と、まるで本物の屋台のようなやりとりに、子どもたちの笑顔がたくさん溢れました。「屋台のおっちゃん」になりきったパパたちは、にこやかに声をかけながら、満3歳児や年少児の子どもたちをさりげなくサポートも。すくったおもちゃは持ち帰ることができ、子どもたちは大喜び！ 最後には「ありがとう！」の気持ちを込めて、パパたちと元気にハイタッチをして締めくくりました。一方、ママたちが担当してくださったのは、夏の風物詩の「スイカ割り」です。始めに、小学生のお兄さん・お姉さんが見本を見せてくれ、その迫力に子どもたちのテンションも急上昇！ みんなで力を合わせて挑戦し、見事スイカが割れたときには、大きな拍手が起こりました。スイカの甘い香りに誘われた子どもたちは、スイカに顔を近づけたり、味見を楽しんだり。試食用のスイカは保護者の方々が担当し、子どもたちは給食で用意されたスイカを美味しくいただきました。この日の給食は、夏にぴったりの「冷やし中華」にしました。お祭り気分と美味しさが相まって、満足そうな子どもたちでした。「子どもたちに楽しい時間を届けたい」、そんな思いに溢れた、心温まる夏祭りとなりました。ご協力いただいたお父さま・お母さま、本当にありがとうございました！