4月13日（土）入園式。新入児23名、満３歳児組から年少児組への進級児20名が参加しました。年長児さんが協力し、この日に向けて作成した “さくら” が見守ります。嬉しそうな子どもたちのほか、緊張顔の子どもたちもいます。少しでも緊張をほぐせるよう、みんなで動物体操から始めます。職員たちから歌のプレゼント『♪ふしぎなポケット♪』では、職員のポケットからビスケットのペンダントが出て来ました。ペンダントは子どもたちへのプレゼントです。空気が和らいだところで、入園式開始へ。子どもたちのお名前を呼んでみます。元気に返事する子、恥ずかしそうにする子、その子によって表現はさまざまです。来週月曜日（15日）から始まる幼稚園生活を、不安に思っている子どもたちもいることでしょう。幼児教育の父である倉橋惣三先生の『幼稚園真諦』 “生活を生活で生活へ” が浮かびます。子どもの生活へ寄せていくことが大切と考えます。認定こども園マリア幼稚園に新しいお友だちが入園したことを、神さまにご報告しました。「子どもたちが心豊かに幸せな人生を歩めるよう将来を見据え、子どもの行動を信頼し温かく見守り、“育てる・育む”という観点にたって、一人ひとりに応じた関わりを行っていくこと」「子どもたちが大人に成長する途中で心が折れることのないよう、たくましさとしなやかさを併せ持つ生きる力の基礎を育んでいくこと」など、保護者の皆さまにお伝えしました。そして、ゲストではなくキャストとなって園へご参加いただけるよう、保護者の皆さまにお願いしました。未来を担う子どもたちを、チームで育ててまいりましょう。