４月24日（水）お遊戯室でのサーキット遊び。これから行う年中児の忍者学校（体力がついてくる年中児、体のバランスを鍛え体幹を強くする遊びとして取り入れているもの）に向けて、年長児たちがサーキット遊びを行いました。まずはサーキット作りの相談会、保育教諭がファシリテーターを務めます。昨年度の年長児さんたちが自分たちのために作ってくれた忍者学校サーキットのことがすぐに頭に浮かぶ子どもたち、「忍者サーキットみたいに作りたい！」「みんなで頑張って作りたい！」の声がたくさん聞かれました。先輩たちの思いがしっかり引き継がれていることを感じます。“やることを自分が決めた”という状況を作ることによって、その活動を意欲的に行うことができますね。頭の中にある忍者サーキットを思い浮かべながら、意欲的に楽しそうに作る子どもたち。飽きている様子の子は見られません。昨年度より１か月程度早い時期のサーキット作りということもあるので、保育教諭が助言等をすることにします。危険個所がないかを遊びながらチェックする子どもたち、遊びながらのチェックは自分たちで考えての行動。しっかり確認した後、みんなで思いっきり遊びました。サーキットを回るスピードはそれぞれです。スピードが遅い子を待ってあげる姿、スピードが速い子を素直に褒める姿が見られています。友だちの素晴らしい姿は、保育教諭が他の子どもたちへも共有していきます。遊んだ後は、「サーキットをどうするか？」の相談会。「年中児さんたちに遊ばせてあげたい！」と年長児たちから嬉しい提案。最後の画像は年中児さんたちの遊ぶ様子です。