10月5日（金）お芋ほり。さつま芋畑は「子どもたちのために」とご近所の元保護者さまに無償でお貸しいただいています。毎年お貸しいただき、心より感謝しております。お芋ほり前日に、職員でさつま芋のつた切りを行って準備万端です。当日登園して来ると、お芋ほりをとても楽しみにしていた子どもたちは「もう行く？」と幾度も聞いて来ました。着替えて長靴を履いて、学年ごとにお芋畑へ。お芋畑が見えると、「うわぁ～」と大歓声。先生からのお話をしっかり聞いて、お芋ほり開始。 “いい手” をたくさん使って一生懸命にほりました。暫くすると、「大きいお芋が出て来たよ～」嬉しそうな声、思っていたよりも大きなお芋です。土の深いところは、先生たちもお手伝いします。最初は手の汚れを気にしていた子ども達もいましたが、いつの間にか気にしなくなっていました。お芋ほり後は、手を合わせて神さまへ感謝のお祈りです。「神さま、たくさんのお芋を収穫することができました。ありがとうございました。」お芋のヤニが手を洗っても取れませんでしたが、「頑張った証拠だよね」と誇らしげな声が聞かれました。お迎え時、お芋を嬉しそうに渡す姿やお芋ほりのことを伝える姿が見られました。翌日の未就園児親子クラブにご参加された方々、お世話になっている方々へもさつま芋のおすそ分け、みんなで秋の味覚を味わうことが出来ました。神さま、ありがとうございました。