10月17日（火）お御堂での学年朝礼（年長児）です。心を静かにして、神さまに一礼して着席します。神さまに朝のごあいさつ、神さまに心を向けて朝のお祈り。今回のともき先生のお話は、「秋のお恵み」「十字架のしるし」「主の祈り」についてです。最初に、「みんなが一人ひとり違うように、秋のお恵みも神さまが一つひとつ作ってくださった大切な命だから同じものは一つもありません」「秋のお恵みを感じながら生活して欲しいです」など、お伝えいただきました。次に、お祈りの最初と最後に行う「十字架のしるし」についてです。「アーメン」（胸の前に手を合わせて親指をクロスし左手は胸へ）、「父と子と精霊の御名によって」（右手を頭・胸・左肩・右肩の順に触れる）、「アーメン」（お祈りを始める前と同じ）をお伝えいただきました。最後に、「主の祈り」についてです。今回は、ともき先生が「主の祈り」を唱えてくださるのをお聞きし心の中で唱えることに。神さまに心も体も向けて足もしっかり揃えて、「アーメン」（十字架のしるし）を一緒に行います。ともき先生がお祈りを唱えてくださる間、話をしたりふざけたりする子は一人もいません。神さまのことを知っている自分たちだからこそ、神さまのことについて教えてくださることを誇らしく思っているからです。厳粛な雰囲気の中、気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。海星学園で毎朝ともき先生もお祈りをしていること、朝のお祈りは、「今日も一日平和に元気に過ごすことができますように、お友だちと仲良くできますように神さま見守ってください」という気持ちで行うこともお伝えいただきました。ともき先生、神さまのお話を分かりやすくお伝えいただきありがとうございました。