10月20日（金）保護者さまのお宅でもある山口果樹園へ梨狩りに行って来ました。山口果樹園までは園バスでの送迎、年中組、満３歳児組・年少組、年長組の順番です。果樹園到着後は、「おはようございます。よろしくお願いします」のご挨拶。そして、梨畑へ向かいます。梨畑には立派に育った梨がたわわに実っていました。「うわぁ～、大きい」と嬉しそうな子どもたち。在園児のお父さまでもある果樹園の方より、お話をお聞きします。「梨狩りする梨は、“にっこり” という大きな品種のもの」「この梨と決めるまでは他の梨には触らないこと」「赤っぽくなった梨が美味しいので、大きくて赤っぽい色の梨を選ぶこと」「選んだら梨畑の方か先生に抱っこしてもらって、両手で梨を持ってブランコのように左右に振って上に持ちあげると取れること」「梨畑の方に梨の軸を切ってもらうこと」など、教えていただきました。「分かったよ～」と張り切って梨を探し始めます。気に入った梨をすぐに見つける子、時間を掛けて慎重に見つける子とさまざまですが、気に入った梨を自分で見つけることが出来ました。話を良く聞いていたので、梨の取り方がみんな上手です。梨の軸を切ってもらったら、袋へ入れて抱っこします。「大きいから重いよ」の声、でも嬉しそうな様子。梨を落とさないようしっかり持って、園バスのところまで歩きます。果樹園の方々にお礼のご挨拶をして園へ。お部屋のテラスには大きな梨がたくさん並びました。送迎時、嬉しそうに報告する子どもたち、嬉しそうに報告を聞いているお母さま方の姿が見られました。山口果樹園の皆さま方、梨狩りのご対応ありがとうございました。神さま、秋のお恵みありがとうございました。