11月13日（月）～11月17日（金）までの1週間、清原中学校2年生5名の社会体験学習。社会体験学習の目的は「社会体験学習を通して、中学生に働くことの尊さを実感させ、社会人としての大切な態度を育み、主体的に自己の在り方や生き方を見つめさせること」。初日は緊張した様子でしたが、気持ちの良い挨拶が出来ています。「分からないことは遠慮せず聞くように」等をお伝えすると気持ちの良い返事も返って来ます。各クラスに分かれての社会体験学習、それぞれに前向きに取り組む姿を嬉しく思いました。中学生の存在に戸惑った子どもたちも一緒に遊んでもらった後はすっかり打ち解けた様子。また、中学生たちも笑顔が多く見られるようになり、子どもたちと楽しそうに関わっている様子。中学生たちは子どもとの生活や遊びを通し多くのことを学び、子どもたちは中学生からたくさんの刺激をもらっていることを実感します。社会体験学習後半には紙芝居の読み聞かせを体験していただきました。キラキラした瞳で紙芝居を聞く子どもたち、終了後には「楽しかった」「面白かった」とたくさんの拍手を送ります。子どもたちの声とたくさんの拍手は大きな自信になったことを確信しています。社会体験学習後、「５日間早く感じました」「子どもたちと過ごせて楽しかったです」「良い経験になりました」等、嬉しい感想をいただきました。職員２名がインフルエンザに罹患した中で、職員と一緒に子どもたちの保育の目や手となり助けていただきました。ありがとうございました。清原中学校の生徒の皆さん、お会いできて嬉しかったです。これからも応援しています。