11月26日（日）お遊戯会開催。行事は遊びの延長線上にあって日々の生活に張り合いを与えて日常を豊かにしてくれるもの、お遊戯会は今の時期の子どもの育ちを保護者と共有し子どもの成長を共に喜び合うことが出来る大切なイベントです。お遊戯の活動についても “思わず子どもがやりたくなるような環境” を準備することに。保育者が楽しく踊っていると、子ども達も楽しく踊ります。「ヒーローになりたい」「プリンセスになりたい」等、子ども達からの声。子ども達の “やりたい 思い” を叶えるべく対応へ。衣装についても環境準備の一つと考えており、子どもたちの “やる気や意欲” に繋がるのであれば対応すべきものとも考えています。さっそく業務調整等を行って職員一丸となって準備に取り掛かりました。「衣装を着るのを楽しみにして家でも練習しています」と、お母さん方から報告多数。「やりたい！」と思って主体的にお遊戯を行っていることを嬉しく思います。お遊戯会前の試着時、子ども達のモチベーションは最高潮。お遊戯会当日は緊張する子もいましたが、衣装に着替えた子ども達は、“保育者の愛”を感じて勇気百倍の様子。子ども達全員が、楽しく参加できるよう対応しました。「はじめの言葉」「おわりの言葉」の年長児たち、堂々として立派でした。お遊戯のパフォーマンス、一人ひとりが楽しそうで輝いていました。年齢は違っても友だちと協力して作品を作り上げていく充実感や達成感を味わえたこと、お遊戯会が素晴らしい経験になったことを実感します。保護者の皆さま方、あたたかなご声援と惜しみない拍手、ありがとうございました。お遊戯会の衣装は、頑張った子どもたちへ園からプレゼントです。園ではお遊戯会の余韻を楽しみながら、今後についてもお遊戯を楽しんでいきます。そして、お遊戯会を体調不良により欠席した子たちの為にも発表の機会を作りたいと思っています。