11月29日（水）「聖劇」“主の降誕劇” の配役発表と台本配布。厳粛な雰囲気を大切にしお御堂で行いました。「聖劇」は  “クリスマスの本当の意味を伝える” 神さまのお手伝いとして “キリスト誕生”の物語を知り役を演じます。聖劇の配役は、「みつかい」「ガブリエル」「マリア」「ヨゼフ」「やどや」「ひつじかい」「てんし」「はかせ」「ひかりのじしゃ」「かいせつ」。配役発表後、自分の役が書いてある一冊しかない大切な台本のお渡しです。ともき先生からのお伝え「一つひとつの役には役割があってどの役もすごく大切なこと」「自分が与えられた役で神さまの誕生をお祝いする劇を頑張って欲しいこと」を覚えていて、お御堂に来る前にも話をしていた子どもたち。担任から配役・名前を呼ばれると、きりっとした表情になりました。そして、気持ちの良い返事をして祭壇前へ。「●●の役、よろしくお願いします」と、一人ひとりに台本を手渡しします。「ありがとうございます」「お仕事がんばります」等、その子なりに考えた気持ちの良い言葉が返ってきました。自分の席に戻って台本を開いて配役の確認を行います。「頑張る！」と嬉しそうな子、「できるかな？」と不安そうにする子、すぐに台本を読み始める子、子どもたちの姿はさまざまです。台本の確認後はどの子もしっかり胸に台本を抱えていて、真っすぐな気持ちが読み取れます。子どもたち一人ひとりが自信を持って「聖劇」が行えるよう担任中心にしっかり援助していきます。クリスマスの本来の意味を考えつつ、あたたかな気持ちで心豊かにクリスマスを迎えられる準備もしてまいります。