給食後、クリスマスクッキングで作ったクッキーを下のクラスの子どもたちへプレゼント。満３歳児クラスへは持っていきました。年少児クラス・年中児クラスには順番でお遊戯室に来てもらいました。「喜んでもらえるかな！」とドキドキワクワクの気持ちで待ちます。クッキーを見せないよう体の後ろに隠して準備万端です。「作ったクッキーです」「食べてください」など、自分で考えたメッセージと一緒にお渡ししました。みんな嬉しそうです✨  安心したり嬉しくなったり・・・小さい子たちの頭を撫でる年長児もいました。満面の笑みでクッキーを見せてくれる年少児・年中児の子どもたち、この光景が来年に続いていくことを確信します。保護者と園の共有アプリで、「お持たせのクッキーについて」「クッキーの材料について」ご連絡しました。年長児の子どもたちが作ったクッキーを食べながら、クリスマスを迎える準備をしていただけたら嬉しく思います。幾つか残っているクッキーを見た年長児の数人から、「工事のおじさんたちに渡したい」の声。早速、工事の方々のところへ。「幼稚園をキレイにしてくれてありがとうございます」「いつも工事をしてくれてありがとうございます」など、自分で考えたメッセージと一緒にお渡ししました。感謝する気持ちが育っています。工事の方々にお礼を言っていただけて満面の笑みの子どもたち、交流できることを嬉しく思います。カトリック（キリスト教）を基本とした教育・保育により、人間的基礎（生きる力の基礎）が育まれていることを実感しています。“笑顔の花” がたくさん咲いた素晴らしい時間となりました。