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2023.12.10幼稚園だより

2023年度「 聖劇」の総合練習1208(年長児)

12月8日(金)「聖劇」“主の降誕劇” の総合練習を行いました。明日に向けて本番同様に衣装を着て、衣装の大きさ等の確認も合わせて行います。衣装を着ると気合が入った様子の子どもたち、表情がキリッとしました。場面により舞台の背景を変えるため、私たち職員にも気合が入ります。観客は年中児の子どもたち、来年は “自分たちがやる” ことから年中児からも気合を感じます。聖劇には時間を要するので、キャンドルサービスの場所確認を「このまま続けて行うか」「給食後にするか」、短い時間で年長児たちの話合いです。「このまま続けて行った方が良い」との意見が多数、「給食後に行った方が良い」との意見は少数でした。「みんながそう思うならいいよ」と自分の気持ちを切り替えることが出来る子どもたち、場所確認がスムーズに行えました。以前なら「やりたくない」と泣いて訴えたように思いますが、成長を感じます。そして、“自分の意見や自分の気持ち” をしっかり伝えられることに、自己肯定感が育っていることも感じます。“クリスマスの本当の意味” を伝える神さまのお手伝いを子どもたがしっかり行えるよう夕方は常勤職員が最終確認と準備です。“お祈りする時のように、お御堂でお話を聴く時のように” 気持ちの良い時間の中で、 子どもたちが「聖劇」“主の降誕劇”を行えることを目指します。昨年は暗い空間で小さい子たちが泣いてしまったり等が見られました。託児を行うかどうかは登園時に保護者の方にも確認し当日の判断とすることにしますが、今年は小さい子たちの託児についての対応も考えます。明日の準備を万端にし終了としました。