１月17日（水）10:25～星の杜中学校の生徒の皆さんと交流会を行いました。中学生との交流会を楽しみにしていた子どもたち、中学生の来園に「全員の名前は？」と質問するなどもして嬉しさを表現していました。中学生の生徒は11名、２グループに分かれて、2つのお話を英語で対応くださいました。①ウクライナの昔話「てぶくろ」。雪の中でおじいさんが落としたてぶくろの中に動物たちがどんどん集まって来ますが、おじいさんが戻って来てみんな逃げて行ってしまうもの。よく知っているお話ですので、みんな楽しんでいます。②マザーグースの童謡を題材にした絵本「big fat hen」。大きく太っためんどりがたまごを産んで、生まれたひよこたちが靴ヒモを結んだりドアを閉めたり等々。そして、ひよこの数はどんどん増えていきます。一緒に「one、two、three・・・・・ten」と数えはじめますが、その先はお任せです。最後の数は「forty eight」、「48だ！」とすぐに答える子がいました。はじめて聴く単語もあったけれど、（真剣な表情で）積極的な学びの姿勢、自発的に真似する子どもたち。子どもたちの瞳は輝き集中力が高まっている様子、確実に刺激を受けていることを実感します。英語を教えてくださったお礼にお遊戯会で踊ったダンスをプレゼント、最後は中学生たちも一緒にダンシング。お別れの際には、どちらからともなくハイタッチ。有意義な時間を過ごすことができました。星の杜中学校の生徒の皆さん、グネ先生、どうもありがとうございました。絵本「big fat hen」のプレゼントもありがとうございました。みんなで大いに活用していきます！