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2024.01.28幼稚園だより

2024年 なわとび大会0126 (全学年)

1月26日(金)なわとび大会開催。なとびを行うことにより体幹が強くなったり心肺機能の向上やリズム感が身につきます。繰り返し行うことで忍耐力も向上へ。1月からなわとび開始。満3歳児・年少児はエアーなわとびやジャンプ遊びから。年中児・年長児は自分のペースで跳びます。跳べない子については保育者が1対1で教えていきます。楽しんで行うことが一番なので自分がやりたい時に行うスタイル、なわとびを行う時間は各々異なります。跳べた回数だけに拘って欲しくないのですが、跳べた回数を励みに頑張る子たちがいるのでカードを準備します。なかなか上達しないことに自信をなくしたりやる気が失せてしまう子たちも出て来ます。たくさん跳べることだけが、素晴らしいことではないことを伝えます。その子の中での進歩が見られた時は一緒に喜びます。なわの回し方が上手になって来たこと、跳び方がカッコイイ等、その子なりの進歩を伝えて “やる気や意欲” につなげていきます。「友だちとの競争ではなく自分との闘いであること」「諦めない心で頑張ること」等を伝えている中で、励まし合いながら跳んだり数え合ったり、跳んでいる子を応援したり跳べた回数が増えたことを一緒に喜ぶ姿が多く見られます。“友だちの頑張りを認め励まし合い、お互いに喜び合えること” を大いに褒めています。なわとびを行うことで、その子なりに力がついて来ていることを実感しています。なわとび大会では色々なことを鑑みて、大会含めて今までの跳べた回数で(年長児のみ)表彰としました。なわとび大会は終了しましたが、今後もなわとびを楽しんでいきます。