2月22日（木）壬生町おもちゃ博物館へ卒園遠足(欠席者なし)、約束は「楽しむこと」。あいにくの雨でしたが、行く気満々の子どもたち。おもちゃ博物館までは園から26キロ程度・園バスで40分弱。車内はおもちゃ博物館の話で持ち切り、子どもたちのテンションは最高潮。事前に6グループに分かれ、一緒に行動する職員を交えどの場所から回るかを相談しています。園バスから降りると少し歩きますが、みんなの足取りはとても軽いです。入館する際は受付の方に元気に挨拶が出来ていました。壬生町おもちゃ博物館は中世のお城をイメージして作られていて、1階「きっずらんど」、2階「きっずたうん」、3階「そらのひろば」に分かれています。下調べをしているので、どのグループもスムーズに移動することが出来ています。1階のくるくる滑り台やボールプールから遊び始めるグループ、2階のおもちゃの展示を見たり各お部屋に設置してあるおもちゃから遊び始めるグループ等々。それぞれが楽しんでいる様子、みんないい表情。一般のお客さんや他の園でも遠足に来ているので、迷惑にならない行動を促します。「他のお友だちが使う時に困らないようにしないとね」の声が聞かれ、遊んだおもちゃを元通りの場所に率先して片付けたり等、普段の習慣が身に付いていることを嬉しく思います。「たくさん遊んだよ」「楽しかった」と満足できたようで、「お腹空いた」の声が聞かれ始めた頃に集合時間です。余裕をもって時間設定をしているので、子どもたちを急がせることはありません。受付の方に「ありがとうございました」の気持ち良い挨拶を行って園バスへ。