3月10日（月）年長児さんのお別れ会、年中児さんが中心となっての開催です。一緒に遊んでくれたり面倒を見てくれた年長児さんたちは、小さいクラスの子どもたちの憧れの存在。「もうすぐお別れで寂しい！」「もっと一緒に遊びたい！」の声が、多く聞かれていました。でも、（先日の創作劇で）年長児さんたちから “心のバトン” を引き継いだ年中児さんたちは、「自分たちがもうすぐ年長児になるんだ！」という気持ちが強くなって来ているようです。「お世話になった年長児さんに “ありがとうの気持ちを届けたい” 」と、お別れ会でプレゼントする歌の練習を行いました。プレゼントする歌は、年長児さんから教えてもらった “にじ” です。みんなで話合って、折り紙で作ったお花をプレゼントすることにもしました。一人ひとりが心を込めて、プレゼントするお花を作りました。お花を作るのに時間がかかった子も見られましたが、あきらめない心で頑張って作る姿が見られました。年少児さん・満3歳児さんたちもお別れ会に参加し、大好きな年長児さんたちに “ありがとうのメッセージ” をお伝えしました。年中児さんたちは、“ありがとうのメッセージ” と “にじ” の歌のプレゼントです。 “にじ” の歌の振り付けもしっかり行うことが出来ました。一生懸命作ったお花のプレゼントを年長児さんたちが喜んでくれました。最後は、年長児さん全員とハイタッチ。廊下で年長児さんたちがアーチを作ってくれていました。アーチの中を通る時には「ありがとう！嬉しかったよ！」と年長児さんたちが言葉を掛けてくれました。幸せな空気が流れるよい時間となりました。